4月 16

SystemRescueCDメモ

ダウンロードは、http://www.sysresccd.org/Main_PageのDownloadからできます。
CDに焼くなり、ISOイメージのまま仮想マシンで使うなりどうぞご自由に使ってください。
SystemRescueCDはNTFSのマウントもできるらしく、partimageを使ってバックアップもとれたりするみたいです。
そのうち試して見たいと思います。
とりあえず今回は、起動した後、ネットワークにつなぐあたりのメモを残します。

1.ネットワークに接続する

DHCPのある環境であれば、
# dhcpcd eth0[Ent]
でDHCPが有効になり自動でIPを取得します。
※eth0の部分は環境に合わせてNICを選択してください。

DHCPが無い環境だったら、
# ifconfig eth0 IPアドレス[Ent]
# route add default gw ゲートウェイのIPアドレス[Ent]
# vi /etc/resolv.conf[Ent]
nameserver DNSサーバのIPアドレス

をしてあげればどこにでもつながるかもね。
※eth0の部分は環境に合わせてNICを選択してください。

もしインターネットにつながなくて良ければroute addとresolv.confは無くてもいいよ。

2.NFSのマウント(NTFSじゃないよ)

これは普通通りにやればいいのですが、
# mkdir /mnt/nfsmount[Ent]
# mount -t nfs IPアドレス:/NFSのパス[Ent]
というようにします。先にマウントポイントのフォルダを作っておきましょう。

当たり前ですが、ココで作ったマウントポイントのフォルダなどは、再起動したら消えますので、再起動したら毎回作成する必要があります。(再起動しなければ消えないはず)

Sambaとか、SSHとかも使えるみたいです。(FTPサーバは入ってなかった)

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